チンチラやデグーの部屋んぽは、健康やストレス解消のためにも欠かせない時間です。飼い主もコミニケーションをとれて楽しい時間ですが、賃貸住宅で飼育する際には注意が必要です。この記事では、部屋んぽ時の床や壁の対策について、私の経験を交えながらお話しします。
部屋んぽの失敗談:敷金ゼロ、追加費用10万円……
実は以前、デグーを飼っていたマンションで、部屋んぽ時に特に対策をせずに放していました。サークルや、床なども特に準備せずに部屋中をうろちょろさせていました。その結果、壁やドアが噛まれてしまい、退去時に原状回復費用が発生。敷金が全額戻ってこないどころか、さらに10万円の追加費用を請求されることに……。
はお
この出来事はかなりの痛手で、「次に引っ越すときは絶対に対策をしよう」と強く心に決めました。
我が家の床・壁対策
現在の賃貸住宅では、以下のような対策を取り入れています。
1. マットを敷く
部屋んぽの部屋にはマットを敷いています。床を噛まれたり、傷つけられたりすることはなくなりました。
こちら、フローリング柄のマットを敷いています。
2. ペットフェンスを活用
床だけでなく、壁や家具を守るためにペットフェンスも取り入れています。
たまに脱走はされています。
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ペットフェンスについて詳しく書いた記事はこちら
デグー・チンチラの部屋んぽ用のおすすめペットフェンス(ペットサークル)
3. コードは噛まれない場所に配置
電気コードが好きなようで、やたらと噛まれて1本コードを使えなくされましたので、決して部屋んぽエリアにはコードを入れないようにしています。何より危険ですし。
部屋んぽ時の注意点
監視を欠かさない
チンチラ・デグーが脱走しないように注意しています。脱走されたら壁や床を齧る可能性があります。
脱走対策はこちら
デグー&チンチラの部屋んぽスペース脱走対策:安全に遊ばせるためのポイント
まとめ:賃貸でも部屋んぽを楽しむ工夫
賃貸住宅でチンチラやデグーと暮らす場合、部屋んぽの際には床や壁を噛まれないようにすることが重要です。私も以前の失敗を糧に、現在ではマットやサークルを活用して安心して部屋んぽを楽しんでいます。
壁や床の修繕費は想像以上に高額になることもありますので、早めに対策を講じることが、将来的な出費を防ぐカギとなります。ペットとの楽しい時間を満喫しつつ、賃貸でも安心して暮らせる環境を整えていきましょう!
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