チンチラのうんちはくさい?その特徴とは

チンチラの飼育を検討している方や飼い始めたばかりの方にとって、うんちの特徴や匂いが気になるかもしれません。実際、チンチラのうんちはほとんど臭くないため、ペットとして非常に飼いやすい動物です。この記事では、チンチラのうんちにまつわる特性や行動について詳しくご紹介します!

チンチラのうんちはこちら。ちっちゃくて可愛いですよね。

よく見るとうんちが転がっていますね。

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チンチラのうんちの特徴

チンチラのうんちは次のような特徴があります。

  1. 形状:小さな円柱状でコロコロしている。
  2. :黒っぽい茶色で、食事内容により若干変化する。
  3. 硬さ:乾燥していて硬く、サラサラしている。
  4. 匂い:ほとんど無臭。近くで嗅いでも気にならない程度。

また、チンチラのうんちは見た目が可愛らしいことから、飼い主の癒しポイントになっていることも多いです。

手で触っても乾いているので汚い感じは全くありません。

チンチラはうんちを常にしている

チンチラは消化器官が常に動いているため、一日中うんちをします。特に驚くべき点は、部屋んぽ(部屋の中で遊ぶこと)中も関係なくうんちをすることです。

  • 部屋んぽ中もコロコロとうんちが落ちる
    チンチラが部屋を楽しそうに駆け回る中、ぽとぽととうんちが落ちていることはよくあります。ただし、うんちは乾燥していて掃除が簡単なので、そこまで気にならない方が多いでしょう。

掃除機でいつも吸い取っています。

なぜチンチラのうんちは臭くないの?

チンチラのうんちが臭わない理由は、以下のような生態と食事に関係しています。

  1. 牧草中心の食生活
    主食である牧草は繊維質が多く、タンパク質や脂肪が少ないため、臭いの原因となる物質が少ないです。
  2. 効率的な消化システム
    チンチラは消化器官が非常に効率的に動くため、未消化の食べ物が少なく、臭いも発生しにくい構造です。
  3. 乾燥環境への適応
    原産地である南米アンデス山脈の乾燥地帯に適応したため、水分の少ない硬いうんちをするように進化しました。

コロコロしていて可愛い!掃除も簡単

チンチラのうんちは乾燥していて硬く、サラサラしているため、掃除が非常に簡単です。掃除機や手でさっと拾うだけで片付けられます。うんちが部屋中に散らばっても臭いが気にならないのは、飼い主にとって大きなメリットです。

デグーのハオちゃんがたまに食べる?

飼い主の間でよく知られているように、デグーやチンチラなどの草食性齧歯類は、食糞行動を行うことがあります。
デグーのハオちゃんがチンチラのうんちを食べるのも珍しくありません。チンチラのうんちは未消化の栄養分を含むため、これを摂取することで栄養補給をしているのです。

デグーがうんちを食べても基本的に気にしていません。

まとめ

チンチラのうんちは、臭わず硬くコロコロしているため、掃除もしやすく扱いやすいのが特徴です。さらに、彼らは一日中うんちをし続けるため、部屋んぽ中でもコロコロと可愛い「サイン」を残してくれます。この特性を理解して、チンチラとの生活を楽しんでみてください!

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