デグーのはおちゃんとチンチラのもぐちゃんと移動するとき、どうすれば良いのだろう?
いつも私が使っている移動用キャリーを紹介します。
「デグーを病院に連れていくために、何に入れていくの?」
「移動用ケージ(キャリー)ってどんな感じ?」
「移動用ケージ(キャリー)以外の準備は必要?」
などの疑問にお答えします。
野生でないデグーとチンチラはほとんど外に出ることはないですが、お迎えするときや病院へ行く際などは移動が必要です。
デグーのはおちゃんをお迎えするときは、ペットショップで虫かごのようなものに入れてもらい連れて帰りました。
チンチラのもぐちゃんをお迎えするときは、移動できるものを用意してほしいといわれ、キャリーを用意しました。
お迎え時にキャリーがいらない場合もありますが、お迎え後に使う場面が多々あると思いますので、キャリーは用意しておいた方が良いです。
また、ケージの掃除やレイアウト変更をしているときなどもキャリーの中で待っていてもらった方が安全なので、移動のとき以外も利用できます。
今回は、わが家で使用しているデグーとチンチラの移動用キャリーについて紹介します。
デグーとチンチラの移動用ケージ(キャリー)
SANKO ライトキャリーS(デグーのはおちゃんに使用)
組み立てサイズ:約W250×D340×H290mm(外寸)
※取っ手部を除く
・重さ:1.5kg
直径12mmと17mmの小鳥パーチ2本付き
デグーにぴったりのサイズです。
SANKO ライトキャリー(チンチラのもぐちゃんに使用)
・組み立てサイズ:約W280×D460×H285mm(外寸)
・本体重量:2.3kg
ライトキャリーSよりひとまわり大きいサイズです。
チンチラには十分な広さのサイズだと思います。
左がライトキャリー、右がライトキャリーSです。
両方ともワイヤー製です。
扉は横面と天井にあります。
扉が2箇所あるのは良いですね。
床はメッシュスノコです。
組み立て式ですが、簡単に組み立てることができました。
ふたりともSANKOのケージを使用していたので、移動用キャリーもSANKOのものを選びました。
移動の際は、トレイ用にスノコの下にペットシーツを敷いて、ワイヤーにかじり木や給水ボトルなどを付けています。
正面扉の開閉は、取っ手を上にあげて右にスライドさせてロックを解除します。
デグーのはおちゃんは、ケージの正面扉部分をかなりかじるので、ガシャガシャ音がするのが気になります。
扉を開けられたことはないですが、万が一扉を開けられたら危険なので、念の為ナスカンを使用した方が安心できるかと思います。
病院へ行くとき、はおちゃんは不安なのかずっと落ち着かないので、ワイヤーの間から指を入れてなでています。
ワイヤー製なので、通気性は問題ないと思いますが、寒い時は保温をした方が良いと思います。
掃除のときは、ワイヤーとトレイをはずせば掃除がしやすいので便利です。
移動用ケージ(キャリー)のカバー
SANKO ライトキャリー用 キャリーカバー
ライトキャリー専用のカバーです。
チャックが付いており、装着が簡単です。
ライトキャリーはそのままだと丸見えなので、目隠しに購入しました。
風よけにもなります。
こちらはライトキャリー専用です。ライトキャリーSでは大きいですが、装着できたので気にせず使用しています。
まとめ
いつ何があるかわからないので、移動用キャリーは用意しておいた方が良いと思います。
以前、デグーのはおちゃんの尻尾を傷付けてしまい、急遽病院へ行かなければならなかったことがありました。
急いでライトキャリーSにはおちゃんを入れて病院へ連れて行きました。
そのときあらかじめ移動用キャリーを用意しておいて良かったと思いました。
以上、良かったら参考にしてみてください。