デグーの平均寿命はおよそ5〜8年。
そんな中、我が家のデグー「はおちゃん」が5歳の誕生日を迎えました!
人間でいうと約60歳。
いよいよシニア期に差しかかる年齢です。
この記事では、5歳になったデグーの性格や行動の変化、シニア期に気をつけていること、毎日の暮らしの様子を詳しくご紹介します。

5歳になったはおちゃん
🐭わが家のデグー「はおちゃん」について
名前:はおちゃん
性別:メス
年齢:5歳(人間年齢:約60歳)
一緒に暮らして:5年目
甘えん坊で人懐っこく、撫でられるのが大好きなはおちゃん。
ただし、抱っこは昔から苦手で、今でも触ろうとするとピュッと逃げるのが定番です(笑)
相変わらず甘えん坊です。
📝デグー5歳の様子|性格や行動の変化
✅ 食欲は衰え知らず!
今も元気にモリモリ食べてくれるのが嬉しいところ。
お気に入りのお菓子やかじり木(ガリガリキャロット)はあっという間にかじり尽くします。
ケージをガジガジする元気もあり、年齢を感じさせないパワフルさは健在です。
✅ 以前より落ち着きが出てきた
1〜2歳の頃は、ジャンプや脱走など、ヒヤヒヤする場面も多かったですが、最近は危なっかしい行動が減りました。
部屋んぽ中も、ひとしきり遊んだら、ごはんをくわえて自分からケージに戻るようになり、「落ち着いたなあ」と実感しています。
✅ 回し車の音が聞こえなくなった?
以前は夜な夜なカラカラと回っていた回し車。
最近はその音がめっきり聞こえなくなりました。
私が仕事をしている時間は、どこかで静かにのんびり過ごしているのかもしれません。
年齢とともに生活のペースもゆったりになってきたように感じます。
🧓デグー5歳からの健康管理|気をつけていること
5歳はデグーにとってシニア期の入り口。
ここからは、健康面にもいっそう気を配るようにしています。
🟢 栄養サポートに「サプリメント」
年齢とともに体の機能も少しずつ変化してくるため、デグー用のサプリメントを与えるようになりました。
毛艶や代謝、免疫維持のサポートになればと思い、毎日少量を与えています。
この2つを毎日交互に与えています。
四分の1に割ってあげていますよ。
🟢 フードは「グルテンフリー」のペレットを使用
アレルギーや消化への負担も考慮し、最近はグルテンフリーのペレットに切り替えています。
添加物の少ない、素材にこだわったペレットを選ぶことで、胃腸への負担を軽くし、長生きに向けたサポートになればと考えています。
あげているのはこちら。
デグーセレクションプロは最近飽きてきたみたいですが、放っておくと食べます。
🟢 歯・体重・運動量の観察
かじり木の減り具合で「歯の伸びすぎ」をチェック
抱っこできない分、体型の変化は目視で毎日確認
回し車の使用頻度も体力の指標のひとつに
ちょっとした変化に敏感になることが、シニア期の健康管理の基本だと感じています。
毎日の癒し。はおちゃん、いつもありがとう。
5年間一緒に暮らしてきたはおちゃん。
「おはよう」と声をかけ、ごはんをあげて、撫でて、見つめて、笑って――
そんな日々が、わたしたち家族にとって大きな癒しになっています。
5歳になって少し落ち着いたけれど、はおちゃんの愛らしさは今もそのまま。
これからも元気に、穏やかに、長く一緒に暮らしていけますように。
はおちゃん、いつも本当にありがとう。これからもよろしくね。