「これ、あげても大丈夫?」と迷ったときに
デグーがおいしそうに食べる姿を見ていると、ついいろいろなものをあげたくなりますよね。でも、人間にとっては健康的な食べ物でも、デグーにとっては体に悪いもの がたくさんあります。

この記事では、デグーのはおちゃんと暮らす我が家が気をつけている 「デグーに与えてはいけない食べ物」 と、代わりに 安心してあげられるフードやおやつ をまとめました。
デグーの食事で一番気をつけたいのは「糖分」
デグーは、糖分の分解がとても苦手な動物 です。糖分の多い食べ物をあげ続けると、糖尿病 になりやすく、そこから 白内障 につながることもあるといわれています。

もともとデグーは、チリの乾燥した土地で、硬い草や木の皮を食べて暮らしてきた動物。主食は牧草(チモシー)とデグー用のペレット で、それ以外はあくまで「おやつ」と考えるのが基本です。
【一覧】デグーに与えてはいけない食べ物
| 食べ物 | 理由 |
|---|---|
| 果物(りんご・バナナ・ぶどうなど) | 糖分が多く、糖尿病の原因になる |
| ドライフルーツ | 糖分がギュッと凝縮されている |
| 甘いお菓子・ケーキ・パン | 糖分・油分が多い |
| チョコレート・ココア | 中毒を起こす成分(テオブロミン)を含む |
| ネギ類(玉ねぎ・長ネギ・ニラ・にんにく) | 赤血球を壊す成分を含み、中毒の危険がある |
| アボカド | 中毒を起こす成分(ペルシン)を含む |
| じゃがいもの芽・皮 | 有毒な成分(ソラニン)を含む |
| 生の豆類 | 消化に悪く、有害な成分を含むものがある |
| 塩分の多い加工食品(ハム・スナック菓子など) | 塩分・添加物が多い |
| 乳製品(牛乳・チーズなど) | お腹をこわしやすい |
| ひまわりの種・ナッツ類 | 脂肪分が多く、肥満の原因になる |
特に注意したいもの
果物・ドライフルーツ|「ヘルシーそう」が落とし穴
果物は人間にとっては体にいいイメージがありますが、デグーにとっては 糖分のかたまり。小動物用のおやつとして、ドライフルーツが売られていることもありますが、デグーにはあげないのが安心 です。
人間の食べ物|ちょっとだけ、もNG
パンくずやお菓子のかけらなど、「ちょっとだけなら」と思いがちですが、デグーの小さな体には、ほんの少しでも負担になります。部屋んぽ中に、テーブルの上のものを勝手に食べてしまわないよう、部屋んぽの前に食べ物は片付けておく ようにしています。
うちは一度も人間の食べ物を与えたことはないです。
ネギ類・チョコレート|中毒の危険
ネギ類やチョコレートは、量が少なくても中毒を起こす可能性があります。もし食べてしまったら、様子を見ずに すぐにエキゾチックアニマルを診てくれる病院に相談 してください。
詳しくはこちら → デグーの病院選び
安心してあげられる主食とおやつ
ここからは、我が家で実際に使っている、デグーに安心してあげられるフードを紹介します。
主食① 牧草(チモシー)
デグーの食事の中心は チモシー。いつでも食べられるように、たっぷり入れておきます。歯の伸びすぎを防ぐためにも、牧草はとても大切です。

主食② デグー用ペレット
ペレットは、糖分を抑えたデグー用 を選ぶのがポイント。我が家はグルテンフリーのものを使っています。

おやつ① 葉っぱ系のおやつ
おやつには、糖分の少ない葉っぱ系 がおすすめ。無添加の乾燥野菜の葉なら、安心してあげられます。

おやつ② ペレットタイプのおやつ
1粒ずつあげやすいペレットタイプのおやつは、コミュニケーションにもぴったり。手から食べてくれると、本当に可愛いです。

テイストプラスシリーズは特におすすめです。
かじり木・かじるおもちゃ
デグーは歯が一生伸び続けるので、かじるおもちゃもあると安心です。
りんごの木の皮は多分食べてます。はおちゃんももぐちゃんも、皮をいつも剥がしてます。
これは安心ですよね。

こっちは、かじって壊すだけですが、随時補充しています。
👉 おやつはあくまで少しだけ。 主食の牧草を食べなくなってしまわないよう、1日にあげる量を決めておきましょう。
まとめ|「甘いもの」と「人の食べ物」はあげない
✅ ポイント
- デグーは糖分が苦手。果物・ドライフルーツ・甘いお菓子はNG
- ネギ類・チョコレート・アボカド は中毒の危険がある
- 主食は 牧草とデグー用ペレット、おやつは 葉っぱ系 を少しだけ
- 誤って食べてしまったら、すぐに病院へ相談
デグーは、食べ物に気をつけてあげるだけで、病気のリスクをぐっと減らせます。毎日のごはんで、元気に長生きしてもらいましょう。
チンチラを飼っている人は、こちらもどうぞ → チンチラに与えてはいけない食べ物
※本記事は一般的な情報と我が家の経験をもとにしています。体調に不安があるときは、エキゾチックアニマルに詳しい獣医さんに相談してください。
