デグーの砂浴び用の砂や容器はいくつかあってどれを選んだらいいかわからないです。
わかりました。私が今まで使った砂や容器を紹介します。
デグーは定期的な砂浴びが必要です。
砂浴びは、体の汚れや余分な皮脂を落とし、被毛を清潔に保てるようになり、健康維持には欠かせません。
デグーにとって砂浴びはお風呂のような役割を果たします。
我が家では、1日に1回は砂浴びをするようにしています。
部屋んぽの時間に砂浴び容器を置いておくと、デグーのはおちゃんが自分から入っていきます。
お迎えしたばかりの頃は、ケージに置いていた時期もあったのですが、
長時間砂浴びをしてうんちやおしっこなどで砂が汚れてしまったため、現在は部屋んぽのときに砂浴びをしてもらうようにしています。
砂は毎日交換した方が良いかもしれませんが、我が家では2〜3日に1度交換しています。
砂浴びの際に、おしっこをしてしまった時はすぐに交換します。
今回は、これまで使用した砂や砂浴び容器について紹介します。
デグーの浴び砂
SANKO デグーサンド
天然ゼオライトの適度な粗目の砂です。
容器もSANKOのものを使用していたため、こちらの砂を選びました。
何袋かリピートしました。
気持ち良さそうに砂浴びをしてくれます。
たまに砂を食べていたので、食べて大丈夫なのか心配になりました。
Leaf Corp 国産 デグーの浴び砂
ゼオライトのバスサンドです。
ゼオライトは、吸湿、アンモニア臭の吸収に優れているようです。
食べても安全と記載があります。多孔質の天然ゼオライトは、家畜などの健康維持や環境改善の用途にも使用されているようです。
ずっとSANKOのデグーサンドを使用していたのですが、他の砂も試してみたくなったので購入しました。
デグーのはおちゃんの反応は、SANKOのデグーサンドと特に変わりなかったです。
食べても安全とのことなので、たまに食べてしまっても安心感があります。
私が購入した砂は粗めですが、同じシリーズで細かめの砂もあるようですね。
次回は細かめを試してみます。
デグーの砂浴び容器
SANKO デグー砂浴びボトル
ガラス製です。
ケージに固定する木製ホルダー付きです。
木製ホルダーは、足場としての機能も兼ねており、ボトルへの出入りがしやすく、ボトルの転倒も防止するようです。
我が家では、木製ホルダーとボトルは別々に使用していました。
ボトルはガラス製なのでかじられることがない点は気に入っておりました。
ただ、もう少しはおちゃんが寝転がれるような底面積が広い容器の方が砂浴びしやすいかな?と思い、現在は他のものを使用しています。
昔の砂浴びの様子です。
デグーのはおちゃんの昔の砂浴びの様子。 pic.twitter.com/f2Hy7D3PtI
— デグーのはお🐭チンチラのもぐお (@4FQH3ZR6MD7weFQ) August 29, 2021
ボトルは現在は部屋んぽスペースに置いています。はおちゃんやチンチラのもぐちゃんがたまに入って遊んでいます。
木製ホルダーはステップとしてケージに固定しており、一時期はおちゃんはのお気に入りの場所だったのか、よく上に乗っている姿が見られました。
はおちゃんは、乗るだけではなく、着々とかじっていきました。
今では乗れないほどかじられてしまいました。
SANKO デグー砂浴び バスハウス (おすすめです)
思いっきり転がれる内部空間で、砂浴びが存分に楽しめる、置き型タイプの砂浴び器です。
小さい出入り口で、体に付いた砂が外に散らばらりにくい構造になっています。
天井キャップが付属しています。
幅があるので、思いっきり転がっているかわいい姿が見れます。
出入り口が小さいおかげで、はおちゃんが容器から出るとき砂が散らばりにくくなった気がします。
気になる点は、プラスチック製なので、たまーにかじられます。
部屋んぽ中はほかのものに夢中になっていることが多いので、かじられる頻度はかなり少ないです。
かじってしまった時は、すぐに止めに入ります。止めに入ればかじるのをやめてくれます。
部屋んぽ中にペレットをあげるとこの中に隠すこともあります。
必死に隠している姿がとてもかわいいです。
まとめ
砂浴びはデグーにとって大切なことです。
気持ち良さそうに砂浴びをしている姿はかわいくて見ていると癒されます。
砂浴び容器から出た後、体に付いた砂を落とすためなのか、毎回床に体をこすり付けています。
その姿もかわいいです。
定期的な砂浴びをして健康に過ごしてほしいですね。
またほかの砂を試したら追記します。