「アンデスのおしゃべりネズミ」として人気急上昇中のデグー。つぶらな瞳と愛くるしい仕草に魅了され、「飼ってみたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか?

しかし、デグーは非常に賢く、感情豊かな反面、飼育にはいくつか注意すべきポイント(リアルな大変さ)もあります。
この記事では、デグーをお迎えする前に知っておくべき魅力から、初期費用、お世話の現実、準備するものまでを徹底解説します!
1. デグーってどんな動物?基本スペック
まずはデグーの基本的なデータをおさらいしましょう。
- 分類: げっ歯目デグー科(チンチラやモルモットに近い仲間)
- 体長・体重: 体長12〜20cm(尾長10〜15cm)/体重170〜300g程度
- 寿命: 5〜8年(環境が良いと10年近く生きることも!)
- 活動時間: 昼行性(人間と同じく昼間に活動し、夜は寝ます)
ハムスターなど夜行性の小動物が多い中、「昼間に一緒に遊べる」のはデグーならではの大きな魅力です。
2. 知っておきたいデグーの「4つの魅力」
① 圧倒的な懐きやすさと「おしゃべり」
デグー最大の特徴は、鳴き声で感情表現をすること。「ピロピロ(ご機嫌)」「プウプウ(甘え)」「キーキー(怒り)」など、高音の美しい声でおしゃべりしてくれます。慣れると手の上に乗ってきたり、なでるとうっとりした表情を見せてくれます。
② 知能が高く、簡単な芸や名前を覚える
犬並みに賢いと言われており、自分の名前や「待て」「おいで」などの簡単な言葉を理解します。飼い主の顔や声もちゃんと識別します。
③ ニオイが少ない
デグーは草食動物なので、フンのニオイはほとんどありません。尿も比較的少ないため、小動物特有の強いニオイに悩まされることが少ないです。
おしっこは放置すると臭くなるのでまめな清掃が必要。
3. お迎え前に覚悟しておくべき「飼育のリアル」
魅力いっぱいのデグーですが、飼う前に知っておくべき注意点もしっかり確認しておきましょう。
① 柱やコード…とにかく何でも噛む!
げっ歯類なので、一生歯が伸び続けます。部屋んぽ(部屋での散歩)の際は、電気コード、家具、壁紙などをかじられないよう徹底的な対策が必要です。
うちは、脱走の際にWi-Fiの機械の線を二度噛まれて、2回線を買い替えています。
部屋んぽの際にうちは、サークルを使っています。何でも齧るので、完全に自由にさせるのはリスキーです。
詳細はこちらの記事に書いています。

② 砂浴び&散歩で「部屋が汚れる」
デグーは体毛の脂を落とすために毎日「砂浴び」をします。その際、細かな砂がケージの外に飛び散ります。また、回し車を回しながら尿を飛ばすこともあるため、ケージ周辺の掃除は毎日の日課になります。
③ 糖質の過剰摂取に要注意(デグー糖尿病)
デグーは糖の代謝が苦手な体質です。果物やおやつを与えすぎるとすぐに糖尿病になってしまいます。基本食は「チモシー(牧草)」と「専用ペレット」のみを徹底しましょう。
④ 部屋の温度管理(エアコンつけっぱなし)
適温は20℃〜26℃程度。寒さにも暑さにも弱いため、夏と冬はエアコンを24時間つけっぱなしにする必要があります。光熱費の増加はあらかじめ考慮しておきましょう。
⑤ 尻尾が切れやすい(自傷・脱尾)
デグーの尾はとても繊細です。捕まえようとして尻尾を強く引っ張ると、皮膚がスポッと抜けて切れてしまう(脱尾)ことがあります。無理に尻尾を掴むのは絶対NGです。
うちのデグーは、尻尾が切れてしまっています。誤って尻尾を踏んでしまい。
めちゃくちゃ焦りましたが、切れやすいみたいです。
4. 診てくれる動物病院が少ない問題
小動物全般に言えることですが、犬猫と違ってエキゾチックアニマル(デグー)を診察できる動物病院は限られています。
お迎えを決める前に、必ず「近所にデグーを診てくれる病院があるか」を確認し、できれば2箇所ほど候補を見つけておきましょう。
5. 初期費用と毎月のランニングコスト
初期費用の目安:約35,000円〜60,000円
- デグー生体代: 6,000円〜30,000円(毛色により異なる)
- ケージ(背の高いもの): 10,000円〜20,000円
- 飼育用品一式: 15,000円〜20,000円
- 回し車(直径25cm以上推奨)
- 給水器・餌入れ
- 砂浴び容器&砂
- ステージ・ステップ(ケージ内の足場)
- かじり木、巣箱
初めは、何を揃えていいかわからないと思うので、飼育セットを購入するのがいいです。
一旦これを購入しつつ、必要なものを買い足していく。でいいかと。
チモシーは入っていないので、追加で購入必要。おすすめはこちら。チャックがついていて使いやすいです。
すぐなくなるので、まとめ買いでいいかと。
チモシーはこれに入れてあげています。
毎月の維持費:約3,000円〜5,000円(+電気代)
- 主食のチモシー(牧草)
- デグー専用ペレット
- 床材・砂浴び用の砂
- おやつ(なくてもいいがうちは、上げています。部屋んぽからケージに戻す時とか便利)
うちは、ネットショッピングのcharmさんで、定期的に購入しています。
6. お迎えに必要な基本の飼育グッズリスト
| アイテム | ポイント |
| イージーホーム(縦長ケージ) | デグーは上下運動が好きなので、高さのある金属製ケージを用意。 |
| 大きな回し車 | ストレス発散と運動不足解消に必須。サイレント仕様がおすすめ。 |
| チモシー(1番刈り) | 主食。いつでも好きなだけ食べられるように常備します。 |
| 砂浴びセット | デグー専用の微粒子砂。体の衛生保全とストレス解消に。 |
| ステップ・ステージ | ケージのレイアウトに必要 |
まとめ:デグーは最高の一生涯のパートナー!
デグーはお世話の手間や温度管理など、しっかりとした環境づくりが求められる生き物です。
しかし、その手間に見合う以上の「愛情」と「癒やし」を私たちに与えてくれます。飼い主の顔を覚えて甘えてくる姿は、一度体験すると虜になること間違いなしです!
しっかり準備を整えて、素敵なデグーライフをスタートさせてくださいね。
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