「ガジガジガジ…」デグーがケージを噛む音、気になりますよね。夜中に続くと寝不足になるし、歯は大丈夫なのかと心配にもなります。
我が家のデグー「はおちゃん」も、お迎えしてから今まで、ずっとケージを噛み続けている子です。この記事では、はおちゃんがケージを噛むときの理由と、我が家で実際にやって効果があった対策をまとめました。

結論:「ケージを広くする」「かじり木を増やす」で減りました
はおちゃんのケージかじりが一番減ったのは、幅40cmのケージから80cmのケージに替えたときでした。そのうえで、かじっていいもの(かじり木)をケージのあちこちに置いています。
デグーがケージを噛む3つの理由
1. 歯が伸び続けるから
デグーはげっ歯類なので、前歯が一生伸び続けます。何かをかじるのはデグーにとって自然なことで、ケージの網もその対象になってしまいます。
2. 「出して」「遊んで」のアピール
はおちゃんの場合、いちばん多いのがこれです。撫でてほしいとき、遊びたいとき、おやつがほしいときに、こちらを見ながらケージを噛みます。特に、チンチラのもぐちゃんのお世話をしているときは「こっちも見て!」とばかりにガジガジ…。

3. かじっていいものが足りない
かじり木が少なかったり、好みに合わなかったりすると、代わりにケージを噛むことがあります。かじり木の減り具合は、はおちゃんの気分のバロメーターにもなっています。
我が家でやって効果があったケージかじり対策
対策1:広いケージに替える
「イージーホーム40ハイ」から、約2倍の広さの「イージーホーム80ローメッシュ」に替えたところ、ケージの中を走り回れるようになり、ケージかじりがぐっと減りました。最初から大きめのケージを選んでおけば、買い替えの手間もかかりません。

▶ ケージ選びの詳しい話はこちら:デグーのケージの選び方|40ハイから80ローメッシュに変えてわかった5つのポイント
対策2:かじり木をケージのあちこちに置く
ケージの網の近く、ステップの横、ハウスの入口など、はおちゃんがよくかじる場所の近くにかじり木を置いています。我が家で特に減りが早い(=気に入っている)のはこちらです。

ガリガリキャロットは必ずすぐ無くなります。(2~1週間ほど)
気に入っているのかと思います。
▶ かじり木はほかにもたくさん試しています:デグーのおすすめかじり木13選
対策3:部屋んぽでしっかり遊ぶ時間をつくる
「出して」アピールのケージかじりは、遊ぶ時間をつくってあげると落ち着きます。はおちゃんは部屋んぽが大好きなので、毎日の部屋んぽ時間を決めています。
対策4:ペットサークルのかじられる場所は陶器でガード
部屋んぽ用のペットサークルは、プラスチックの結合部分を噛まれて穴が開いたことがあります。一度、はおちゃんがその穴から脱走しようとして引っかかってしまい、本当にヒヤッとしました。今はかじられる場所に重い陶器のハウスを置いてガードしています。

▶ 詳しくはこちら:デグー・チンチラがペットフェンス(ペットサークル)を噛んでしまう対策
ケージかじりで心配な「歯」のこと
はおちゃんは一度、前歯が片方半分に折れてしまったことがあります(原因ははっきりわかっていません)。そのときはケージかじりをピタッとやめ、かじり木の減りも悪くなりました。
病院で診てもらったところ、前歯が折れただけなら不正咬合の心配は少ないとのことで、受診する頃には歯も伸びて元通りに。ただし血が止まらない・ご飯を食べない・歯の色が変わったときは早めに病院へ、と教えてもらいました。
「いつもかじる子が、急にかじらなくなった」も体調のサインかもしれません。▶ デグーの前歯が折れたので、病院に連れて行った結果
まとめ|ケージかじりはゼロにはならないけど、減らせる
| 理由 | 我が家の対策 |
|---|---|
| 歯が伸び続ける | かじり木をたくさん置く |
| 遊んでアピール | 部屋んぽの時間をつくる |
| ケージが狭い | 幅80cmクラスのケージに替える |
| サークルを噛む | 陶器のハウスでガード |
はおちゃんは今もケージを噛んでアピールしてきますが、ケージを広くしてかじり木を増やしてからは、かなり落ち着きました。ケージかじりは「かまってほしい」「もっと動きたい」というサインだと思って、環境を見直してみてくださいね。
我が家で使っているグッズは、デグー・チンチラグッズまとめにカテゴリ別にまとめています。
